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2019-09-05
“走進江蘇” 日本中部六県大学生訪中団は“水の辺りにある芸術の都”を探る  

蘇州は古来から“地上の天国”との誉れがあり、現在“東方ベニス”とも呼ばれています。8月28日から9月3日までの一週間は、江蘇省文化・観光庁、中国駐名古屋総領事館、中国駐大阪観光代表処が主催し、蘇州市文化広電・観光局の支援をいただき、“走進江蘇”日本中部六県大学生訪中団は江蘇省南通市、常州市、南京市、鎮江市、蘇州市の6市を交流にきました。9月2日に蘇州市に着き、蘇州大学、蘇州園林などに見学しました。

今回の訪中団にいる数名の成員は蘇州日本語公式サイトを閲覧したことがあります。オンライン閲覧から現地考察、真実な蘇州と接触することは彼達に対し、スペシャルな体験です。蘇州に着いた日に、蘇州市文化広電・観光局対外交流と合作処の王如東処長は訪中団の到来を歓迎し、翌日見学に行く獅子林と拙政園を簡単に紹介し、訪中団は蘇州、江蘇省にいい旅がいただけること祈りました。

蘇州は今回の交流活動の最後の一駅で、蘇州大学は訪中団の到来のため盛大な歓迎式典を開催しました。蘇州大学国際合作交流処処長の張橋教授は訪中団団長の岡崎温さんに蘇州大学の校訓を書いている条幅を寄贈しました。

                    蘇州大学歓迎式典

歓迎式が終わり、蘇州大学の学生たちは訪中団の成員を連れて、蘇州大学の学校博物館と留学生活動センターを見学しました。

                  蘇州大学では記念写真を撮ります

蘇州大学の留学生活動センターに、蘇州大学の学生たちも毎日の課程、学校生活、日本へ交換留学の体験などを訪中団成員とシェアしました。

                   留学生活動センターでは自由交流

蘇州の昆曲は中国、または世界中にも有名で、蘇州大学も訪中団に昆曲体験授業を準備しました。授業の先生は蘇州昆劇院の高雪生先生。高先生は昆曲の使われる声腔(楽曲の曲調や演奏法、歌い方など)を演じ、昆曲の楽譜を記録されている扇子を展示しました。いろいろの体験を経て、訪中団の成員たちも一層優しい昆曲、美しい蘇州を認識しました。

                昆曲の楽譜を記録されている扇子を見る

                    昆曲の服装体験

                 高先生からのプレゼント:昆曲のはがき

訪中団も蘇州古典園林の代表、獅子林と拙政園を見学、中国古典の園林芸術を楽しみ、自然と建築が融合した景色は訪中団を惹きつけ、たくさん写真を撮りました。

 

                    沢山写真を撮りましょう

古典な園林と異なる蘇州工業園区は現代な、先進的な蘇州を現しました。

 

今回の見学時間は短いで、完全に蘇州の魅力を展示できないですが、また次回の蘇州見学にも伏線を張り、蘇州も日本、または世界各地からの青少年を歓迎します。